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月夜の少年とトランペット




「君はどうやってストレスを発散しているのかい?」と聞かれ、
苦し紛れにダビは、「狂ったようにドラムを叩きます」と言ったものの、
最近はほとんどスタジオに入ってないことに気づく。

そして、先月の里帰りにて、
またまた新しいパートナーと運命的な出会いを果たし、
そのまま大阪まで連れて帰ってきたことすら忘れていた。



ジュピターのミニトランペット。
去年、コルネットと衝撃的な出会いを果たしてから
まだ1年しか経っていないし、
月子となんて知り合ってまだ2カ月も経っておらず、
この浮気性はもはやどうしようもないのだけれど、
所詮、「多趣味は、無趣味。」で僕は片づけたいのだ。

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Reunited the trumpet

RIMG0149.jpg

トランペットとの再会。コルネットに浮気しててゴメンとまず謝ってからマウスピース装着。

ところが、i-podは持ってきたものの、肝心のアンプにつなぐケーブルを大阪に忘れてしまった!

家電量販店に買いに行く時間などなく、モール内をさまよってみると、
なんと、○イソーにプラグケーブルとアダプターを発見!!
さすがに音質劣化は激しかったけど、身近にしかも200円で繋げられたのには感動しました。

コルネットとの出会い

ダビの物欲シリーズ第二弾!!

そもそも実家にトランペットを置いてきたことが間違いで、
気分転換に吹いてきたものだから、そりゃ口元も寂しくなる。

ということで、衝動的にコルネットを購入したんだけど、
実家にはトランペットがダビの帰りを待っているわけだし、
ただ弐号さんが欲しいだけなので、
遊びっ気いっぱいなモノを探していた。

ミニトランペットでも良かったんだけど、
あまり良い評価をされていなかったので、
オークションで面白そうなものを探していた。
そういうわけでコルネットと新たな出会いを果たしたというわけ。

DSC_4104.jpg

ただでさえ、コルネットというだけで、
マニアックな楽器であるにもかかわらず、
さらに一般的な「ピストンバルブ」ではなく、
「ロータリー」という点で重箱の隅の極みとも言えるかもしれない。

ということで、まずは吹いてみるんだけど、
そもそもマニュアルもなければ、メーカーすらわからない怪しい珍品。
持ち方もよくわからないんだけど、ロータリーの楽器は
「せんべいを頬張る」ように構えれば良いと聞いたので、
実践してみると、あまり美しくない姿だな(笑)

それでも、ロータリー独特のなめらかさには感動した。
ただ付属のマウスピースは使えそうもないので、
新しいのを購入するとなると結局良い値段してしまうという(泣)

それにしても、ウォーターキーは一つしかついてないし、
ケースも入れれば入れるほど楽器へ負担がかかりそうな構造してるし、
メンテナンスや部品の交換はどうしたら良いんだろう。
謎の楽器だとそういうところが困ります。

凍結トランペット

凍結には二つの意味があります。

一つ目には、
冬型の気圧配置により、車内に置いていた
トランペットに霜がついていたこと。
そんなひんやりしたトランペットで、
師匠と最後のお稽古。
霜の降りたトランペットがこんなにも吹きやすいとは、
のっけからバリバリのハイ・トーンで演奏を始めることができた。


「もはや教えることは何も無い」

なんて師匠が言ってくれたら最高だけど、
まだまだ課題は山済みで、
「ため息を音色に変える」ダビの大切なプロジェクトも、
ひとまずお休みにすることにした。

ラッパ吹く暇があれば、
他にやることがあるだろう、
という単純な理由。


師匠との付き合いはもう3年近くなる。
あまりにも優しすぎる師匠、
放任さに不安になることもあれば、
逆に衝突したこともあったけど、
つき合いが長くなるにしたがって、
安定した師弟関係は築くことができていた。

しかし、今は師匠と決別する時期と考えて、
何事も旅立つ準備をしようではないか。
二つ目の意味は、
トランペット演奏の凍結(最低3ヶ月)ということ。
月に吠えることもしばらくお休みします。


帰宅後、丁度、日本に帰国していたダビ姉に
一連の話をすると、
「師匠との決別は、思想の敗北だね」
と訳のわからぬことを言われた。


それはそうと、
師匠と固く握手を交わし、最後の別れをすると、
どこか刹那風も吹き込むもんだから、
今日は一枚買って帰ろうと、レコード屋に飛び込んだ。


そんな旅立ちの一枚

Wynton Marsalis

Wynton Marsalis

Wynton Marsalis



妄想ラプソディー・アンブシュア


ブログでの発言は、トランペットについて
言及することはめっきり減ってしまったけれど、
ため息を音色に変えるダビにとって重要な作業。
これは、今でも継続させています。

今日の演奏は、なかなか良かった。快感。
それでも、いまだに楽譜を妄想化してしまうダビの悪い癖。
師匠はダビの即興性に、もはやあきれて
「いや、もうわかったから、とりあえず譜面通りに吹きましょうか」
の口癖となる。


以下は本日の主なプレイリスト。



「自分を信じてはいけない!」


ダビが思うに
ジブリ作品は
給食のようなものだ。

何気なく観たものだし、
観ていた瞬間は
大切な時間と共にあり、
その光景は記憶と結ばれている。

食すものと同様に、
音楽を聴くことで、
色々な成分を摂ることが出来る。
少なくともダビにとっては。

久しぶりにそれら作品群の
上質なカバーを聴くことで
栄養補給が出来た。

アニジャズ ジブリ アニジャズ ジブリ
東京ブラス・スタイル
ハピネット・ピクチャーズ

blue winds 2006


週を重ねてダビはステージにあがる日々。
今日は人生初のトランペット舞台でした。

発表会なんてダビ姉の
エレクトーン発表会のようなイメージしかなく、
実際ピンクのヒラヒラドレスを身にまとった児童もいれば、
中年のおじさんもわんさかいる不思議な光景でした。

そしてダビだけがやはり異質な存在として
空間からはみ出しながらトランペットを携えていました。


「音楽って頭からつま先まで、全身で表現するものなんだ」

改めて自己の表現力の未熟さをつくづく感じた。

完璧に吹きこなせた表情の無い高校生よりも、
たびたび間違いながらも哀愁漂わせる
嗄れたサラリーマンのサクソフォンには
ダビは心酔した。全身の音なんだ。

そしてダビの出番。

ダビの音は吹っ飛んでいた、と思う。

演奏後色々な人に声をかけられるも、
ダビ自身の評価は決まっていて、聞く耳持たず。

それでも、同じトランペットおじさん(ダビもこっち側)から
「トランペットはお調子者だから」
という一言にはうなずくことが出来た。
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